名古屋市港区にて内科・外科・眼科を診療する「よこやまクリニック」についてご案内します。

骨塩定量検査ができるようになりました

2014年5月10日

40歳以上の骨粗鬆症の有病率は,腰椎で男性3.4%,女性19.2%,大腿骨頸部で男性12.4%,女性26.5%で、合わせると患者数は1280万人(男性300万人,女性980万人)と言われております。脊椎の圧迫骨折や大腿骨頚部骨折をおこすと、日常生活に大きな支障をきたします。骨粗しょう症は、予防をすることができる疾患です。しかし、骨折を起こした時点ではかなり骨粗しょう症はすすんだ状態で、骨折を起こしてしまうと手術が必要になったり、痛みや麻痺・しびれといった後遺症をきたす可能性があります。ところが骨折をきたすまではあまり症状がないために、積極的に検査を行わなければ早期に発見することができません。そこで、当院でも骨塩定量検査ができる設備を今回導入いたしました。当院の骨塩定量検査は、手首のレントゲン撮影をすることにより、当日速やかに検査結果をお知らせすることができます。皆様の健康維持にお役にたてるよう、必要な方に検査をお勧めしたいと考えております。是非、ご利用ください。

これからも、当院では患者様の健康管理に貢献できるよう、最新の機器を導入していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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